項 目 | 内 容 |
諸 元 等 | |
ダム名 | ポンレポンレ表面ダム |
ダムの所在地(右岸) | インドネシア南スラヴェシ州ボネ県ポンレポンレ村 |
ダムの所在地(左岸) | 同 上 |
水系河川名 | Tinco川 |
事業名 | インドネシアスラヴェシ島東部地区灌漑プロジェクトの内、ポンレポンレ表面遮水ダム建設工事 |
発注者名 | インドネシア公共事業省水資源開発局 |
受注者名 | ハザマ・ブランタスJO |
ダムの型式 | コンクリート表面遮水型ロックフィルダム |
ダムの目的 | 治水・灌漑 |
堤高(m) | 55m |
堤頂長(m) | 236m |
堤体積(m3) | 52万m3 |
天端標高(EL m) | EL.220.5 |
全体工期(着工から竣工まで) | 40ヶ月 |
休止期間 | なし |
ダムの特徴 | コンクリート表面遮水型(CFRD)、スリップフォームとシュートを用いた連続打設 上流細粒フィルターゾーンにセメントスタビライズ工法を採用 簡易全天候型施工 |
転 流 工 | |
工期 | 2006年7月~2007年11月 |
転流方式 | 半川締切先行、仮排水路トンネル方式 |
通水断面積(㎡) | 5.0m2 |
水路延長(m) | 33m |
トンネル延長(m) | 236m |
対象流量(m3/sec) | 523m3/sec |
越流超過確率(回/年) | 20年確率流量 |
上流仮締切型式 | 上流側傾斜コア型フィルダム |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 一括発注 |
堤体基礎掘削工 | |
工期 | 2006年8月~2007年2月 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 安山岩、凝灰角礫岩 |
堤体基礎掘削量 | "171,451m3" |
コンクリート工 | |
打設工期 | 2007年4月~2008年10月 |
打設休止期間 | なし |
コンクリートダム本体打設工法 | CFRD、1レーン:スリップ連続打設 |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | プリンスコンクリート:コンクリートポンプ打設、フェーススラブ:シュート+スリップフォーム |
フィルダム洪水吐打設工法 | コンクリートポンプ車打設 |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | プリンスVc=3,623.3m3、スタータースラブVb=564.1m3.フェーススラブVf=4,199.5m3(100%) |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | Vs=3,600m3 |
暑中コンクリート対策工 | チラープラントによる冷却水の使用 |
寒中コンクリート対策工 | |
堤 体 盛 立 工 | |
盛立工期 | 2008年3月~2008年11月 |
盛立休止期間 | 7ヶ月 |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | V=517,879m3(100%) |
骨 材 関 係 | |
原石の種類 | コンクリート:河床堆積砂利材、盛立材:安山岩 |
骨材の岩質・種類・Gmax | プリンス:4分級(Gmax=80mm)、フェーススラブ:3分級(Gmax=40mm) |
骨材の岩級区分 | |
原石山掘削量(m3) | 本体盛立用掘削V=504,183m3(地山量) |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | 一括発注 |
基 礎 処 理 | |
工期 | 2007年8月~2008年11月 |
基礎処理長(m) | 903m |
仮設備関係(配置場所、能力) | |
骨材プラント | 投入原石処理量で150ton/hr、一次以降生産能力100ton/hr |
フィルタプラント | 別途フィルタープラントはなし、トランジション材用に別途グリズリープラントを設置。 |
コンクリート製造設備 | 強制二軸2.5m3×2基 |
濁水プラント | 自然沈殿池方式 |
補助運搬設備 | |
関 連 行 事 | |
転流式 | 2007年5月26日 |
初打設or盛立開始 | プリンス初打設:2007年4月13日、フェーススラブ初打設:2008年4月13日 |
定礎式 | |
最終打設or盛立終了 | 最終打設:2008年7月9日 |
試験湛水開始 | 2008年11月20日湛水開始 |
竣工式 | 未定 |
地域行事 | |
そ の 他 | |
主要職員(役職、氏名、所属会社) |
所 長:小林和明、ハザマ 副所長:梅田智樹、ハザマ 工事課長:佐々木淳、ハザマ |
記入日 | 平成21年2月13日 |
問合先 | |
添付写真説明 | |
添付写真1 | 2009年1月17日 撮影(堤体下流から下流面を望む) |
添付写真2 | 2009年1月17日 撮影(堤体上流から上流面を望む) |