千貫石ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名千貫石(せんがんいし)ダム
ダムの所在地(右岸) 岩手県胆沢郡金ヶ崎町西根地内
ダムの所在地(左岸)   同  上
水系河川名   1級河川 北上川水系 宿内 川
事業名 防災ダム事業(大規模地震対策防災型)  千貫石2期地区第10号工事
発注者名 岩手県 (県南広域振興局 農政部 農村整備室)
受注者名 樺|中土木・飯坂建設鞄チ定共同企業体
ダムの型式 アースフィルダム
ダムの目的
堤高(m) 31.3m(改修前) → 31.5m(改修後)
堤頂長(m) 191m
堤体積(m3 297,000m3(改修前) → 374,000m3(改修後)
天端標高(EL m) EL 203.57m(改修前) → EL 203.75m(改修後)
全体工期(着工から竣工まで) 2005年8月5日 〜 2009年3月15日
休止期間 12月11日〜3月31日(冬季休工)、4月1日〜8月31日(かんがい期休工)
ダムの特徴  江戸時代初期に伊達藩により起工され、以後幾多の改修工事を積み重ね、昭和60年に現在の概要となった。初期には人柱を立てて堰堤の安定を祈願したとの言い伝えもある。
転  流  工
工期
転流方式
通水断面積(u)
水路延長(m)
トンネル延長(m)
対象流量(m3/sec)
越流超過確率(回/年)
上流仮締切型式
転流工施工業者名(一括発注、分離発注)
堤体基礎掘削工
工期 2006年4月 〜 2008年11月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) (上流側)段丘堆積層、(下流側)安山岩。旧堤体は段丘堆積層を基盤としている
堤体基礎掘削量 64,350m3
コンクリート工
打設工期
打設休止期間
コンクリートダム本体打設工法
コンクリートダム本体打設運搬設備
フィルダム洪水吐打設工法
堤体コンクリート打設量(進捗率)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量
暑中コンクリート対策工
寒中コンクリート対策工
堤 体 盛 立 工
盛立工期 2005年10月1日〜2008年11月15日
盛立休止期間 12月11日〜3月31日(冬季休工)、4月1日〜8月31日(上流側のみかんがい期休工)
堤体盛立量(進捗率)(m3) 100%
骨 材 関 係
原石の種類
骨材の岩質・種類・Gmax
骨材の岩級区分
原石山掘削量(m3)
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)
基 礎 処 理
工期
基礎処理長(m)
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント
フィルタプラント
コンクリート製造設備
濁水プラント
補助運搬設備
関 連 行 事
転流式
初打設or盛立開始
定礎式
最終打設or盛立終了
試験湛水開始
竣工式 平成21年3月予定(未定)
地域行事 各年、4月千貫石ため池放水式、9月千貫石神社例祭
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人、監理技術者 星川誠(CMED21期) 樺|中土木
主任技術者 石川清 飯坂建設
記入日 2008年 11月 22日
問合先 岩手県胆沢郡金ヶ崎町西根高谷野原79−41  пD0197-41-9037
添付写真説明
添付写真1下流側盛立完了 2008.11.29.
堤体下流側盛立全景。堤体下流面緑化、天端路盤完了。
添付写真2上流側盛立完了 2008.11.29.
堤体上流側ランダム材盛立完了。上流側法面保護工、張ブロック及び布製型枠工完了。


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