滝沢ダム


項  目内  容
諸  元  等
ダム名滝沢(たきざわ)ダム
ダムの所在地(右岸)埼玉県秩父市大滝
ダムの所在地(左岸)埼玉県秩父市大滝
水系河川名1級河川荒川水系中津川
事業名滝沢ダム本体建設工事
発注者名独立行政法人 水資源機構 荒川ダム総合事業所
受注者名鹿島・熊谷・錢高特定建設工事共同企業体
ダムの型式重力式コンクリートダム
ダムの目的F,A,W,P
堤高(m)132m
堤頂長(m)424m
堤体積(m3約1,700,000m3
天端標高(EL m)EL568m
全体工期(着工から竣工まで)1999年3月〜2008年1月(予定)
休止期間
ダムの特徴我が国最大級のコンクリートダム。RCD工法とELCM工法を採用し、ダム合理化施工の集大成
転  流  工
工期1999年3月〜1999年7月
転流方式仮排水トンネル方式
通水断面積(u)14.6u
水路延長(m)
トンネル延長 (m)611m
対象流量(m3/ sec)115t/sec
越流超過確率 (回/年)1回/年
上流仮締切型式重力式コンクリート擁壁
転流工施工業者名(一括発注、分 離発注)大豊・東洋共同企業体(分離発注
堤体基礎掘削工
工期1999年3月〜2001年5月
ダムサイトの地 質(岩の種類・岩 級区分)粘板岩、輝緑凝灰岩及びチャート
堤体基礎掘削量1,610,000m3
コンクリート工
打設工期2001年5月〜2005年3月
打設休止期間2001年1月
コンクリートダム本体打設工法RCD工法(中位標高部)、ELCM工法(低位、高位標高部)
コンクリートダム本体打設運搬設備固定式ケーブルクレーン13.5t×3基
フィルダム洪水吐打設工法
堤体コンクリート 打設量(進捗率)2004年9月29日 打設完了
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量637,400m3
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量
暑中コンクリート対策工粗骨材の冷風冷却、混練水冷却によるプレクーリング
寒中コンクリート対策工粗骨材の温風加熱、温水混練水によるプレヒーティング
堤 体 盛 立 工
盛立工期
盛立休止期間
堤体盛立量(進捗率)(m3
骨 材 関 係
原石の種類原石山
骨材の岩質・種類・Gmax砂岩 Gmax=150mm(RCD Gmax=80mm)
骨材の岩級区分CL級相当以上
原石山掘削量(m32,930,000m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)西松・青木・奥村共同企業体 (分離発注)
基 礎 処 理
工期2001年5月〜2005年5月
基礎処理長(m)11,500m(コンソリ) 29,800m(カーテン)
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント1次破砕630t/h、フルイ分け490t/h、製砂175t/h
フィルタプラント
コンクリート製造設備湛水池外、強制2軸練4.5m3×2基 270m3/h
濁水プラント湛水池外、450t/h(堤体用)、1200t/h(骨材プラント)
補助運搬設備ダンプトラック、SP-TOM
関 連 行 事
転流式1999年 4月27日(実施)
初打設or盛立開始2001年 7月11日(実施)
定礎式2002年 5月 9日(実施)
最終打設2004年 9月29日(実施)
試験湛水開始2005年10月1日(実施)
竣工式未定
地域行事
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人 西岡比呂文(鹿島建設)CMED18期
監理技術者 志水俊仁(鹿島建設)
野崎文夫(熊谷組)CMED22期
記入日2008年11月28日
問合先関東支店埼玉土木営業所滝沢ダム本体JV (TEL 0494-55-0681)
添付写真説明
添付写真1ループ橋より本体を望む
添付写真2右岸上流より望む(満水位)
添付写真3滝ノ沢下流地区


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