御前山ダム


項  目内  容
諸  元  等
ダム名御前山(ごぜんやま)ダム
ダムの所在地(右岸)茨城県常陸大宮市下伊勢畑地内
ダムの所在地(左岸)同上
水系河川名一級河川 那珂川水系 相川
事業名関東農政局 那珂川沿岸農業水利事業(一期) 御前山ダム第四期建設工事
発注者名関東農政局
受注者名鹿島・西松・株木 特定共同企業体
ダムの型式中心遮水ゾーン型ロックフィルダム
ダムの目的農業用
堤高(m)52.0m
堤頂長(m)298.0m
堤体積(m3937,400m3
天端標高(EL m)EL73.0m
全体工期(着工から竣工まで)2000年1月〜2009年9月
休止期間
ダムの特徴ダムは幅5〜7mの断層上に築堤される。ダムサイト周辺に民家が点在するため、騒音・粉塵対策などを実施し、公衆災害の防止に留意。
転  流  工
工期1998年12月〜2000年3月
転流方式仮排水路トンネル方式
通水断面積(u)30.9m2
水路延長(m)全体600.8mの内、上流水路:45.0m 下流水路:48.3m トンネル:507.5m
トンネル延長 (m)507.5m
対象流量(m3/ sec)開水路部:290m3/sec トンネル部:360m3/sec
越流超過確率 (回/年)開水路部:1回/年 トンネル部:2回/年
上流仮締切型式傾斜遮水ゾーン型ロックフィルダム
転流工施工業者名(一括発注、分 離発注)鹿島・西松・株木特定建設工事共同企業体(一括発注、ただし、トンネル部のみ鹿島建設の分離発注)
堤体基礎掘削工
工期2000年4月〜2003年8月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩 級区分)中生代ジュラ紀八溝層群の砂岩・礫岩・粘板岩・チャート
堤体基礎掘削量533,000m3
コンクリート工
打設工期2000年12月〜2009年3月
打設休止期間
コンクリートダム本体打設工法
コンクリートダム本体打設運搬設備
フィルダム洪水吐打設工法コンクリートポンプ車打設
堤体コンクリート 打設量(進捗率)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量全体55,900m3
暑中コンクリート対策工中庸熱セメントの使用。湿潤、湛水養生の実施。
寒中コンクリート対策工ジェットヒーター使用などのよる給熱養生
堤 体 盛 立 工
盛立工期2006年7月〜2008年8月
盛立休止期間各年度1月〜2月
堤体盛立量(進捗率)(m3937,400m3
骨 材 関 係
原石の種類砂岩・泥質砂岩・礫岩・粘板岩
骨材の岩質・種類・Gmax
骨材の岩級区分
原石山掘削量(m31,481,380m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)鹿島・西松・株木特定建設工事共同企業体(一括発注)
基 礎 処 理
工期2002年1月〜2009年5月
基礎処理長(m)61,900m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント
フィルタプラント購入材C-40使用
コンクリート製造設備
濁水プラント機械沈澱方式 150m3/h
補助運搬設備
関 連 行 事
転流式2002年11月6日
初打設or盛立開始2006年8月(盛立開始)
定礎式2007年5月30日
最終打設or盛立終了2008年8月(盛立完了)
試験湛水開始取水、放水工事は別途発注 2011年堪水予定
竣工式
地域行事
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 池田 邦彦(現場代理人、鹿島建設),福井 直之(監理技術者、鹿島建設),吉田 智志(監理技術者、西松建設)、八幡 匡昭(監理技術者、株木建設)
記入日2010年08月20日
問合先御前山ダム工事事務所 TEL:0295-55-3310
添付写真説明
添付写真2008年11月24日 左岸天端よりダムサイトを望む
添付写真2008年11月13日 堤体下流側より望む


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