項 目 | 内 容 |
諸 元 等 | |
ダム名 | 砂子沢ダム(すなこざわだむ) |
ダムの所在地(右岸) | 秋田県鹿角郡小坂町小坂字向126番地 |
ダムの所在地(左岸) | 秋田県鹿角郡小坂町小坂字向125番地 |
水系河川名 | 1級河川 米代川水系 小坂川 (支川 砂子沢川) |
事業名 | 小坂川総合開発事業 |
発注者名 | 秋田県 |
受注者名 | 鹿島・日本国土・錢高・八重樫・小坂特定建設工事共同企業体 |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | F,N,W |
堤高(m) | 78.5m |
堤頂長(m) | 185.0m |
堤体積(m3) | 282,570m3 |
天端標高(EL m) | EL353.5m |
全体工期(着工から竣工まで) | 2003年2月〜2010年7月 |
休止期間 | 冬季(年により、何らかの作業を継続する場合がある) |
ダムの特徴 | 1リフト75cmのRCD工法で発注されたが、入手後、1リフト100cmのELCMへ変更した。理由は、堤内構造物が複雑に配置されておりRCDの効率を活かしきれない事、工期短縮、安全性(施工重機の数を減らせる)等 |
転 流 工 | |
工期 | 2002年4月〜2010年3月 |
転流方式 | 仮排水路トンネル方式 |
通水断面積(u) | 7.5u |
水路延長(m) | 312.0m |
トンネル延長(m) | 323.62m |
対象流量(m3/sec) | 55.0m3/sec |
越流超過確率(回/年) | 1回/年 |
上流仮締切型式 | 重力式コンクリート堰堤(既設砂防堰堤を嵩上げ) |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 株式会社タナックス(分離発注) |
堤体基礎掘削工 | |
工期 | 2003年9月〜2005年4月 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 緑色凝灰岩(CL,CM)、石英斑岩(CL,CM,CH) |
堤体基礎掘削量 | 188,460m3 |
コンクリート工 | |
打設工期 | 2004年10月〜2007年11月 |
打設休止期間 | 12月〜3月(12月は気温条件により打設可能の場合がある) |
コンクリートダム本体打設工法 | ELCM工法 |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | 15.0t固定式ケーブルクレーン |
フィルダム洪水吐打設工法 | - |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | 2007年10月 堤体コンクリート打設完了 |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | - |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | - |
暑中コンクリート対策工 | 練り混ぜ水冷却、貯蔵ビンへの散水、夜間打設 |
寒中コンクリート対策工 | 練り混ぜ水に温水を使用、打設部のシート養生 |
堤 体 盛 立 工 | |
盛立工期 | - |
盛立休止期間 | - |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | - |
骨 材 関 係 | |
原石の種類 | 砕石 |
骨材の岩質・種類・Gmax | 紫蘇輝石安山岩・粗骨材及び細骨材・Gmax=150mm |
骨材の岩級区分 | CM級以上 |
原石山掘削量(m3) | 約600,000m3 |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | 一括発注 |
基 礎 処 理 | |
工期 | 2005年8月〜2007年12月 |
基礎処理長(m) | 6,420m |
仮設備関係(配置場所、能力) | |
骨材プラント | 原石山近傍に配置、150t/h |
フィルタプラント | - |
コンクリート製造設備 | 左岸天端に配置、3.0m3強制2軸ミキサー(120m3/h) |
濁水プラント | 骨材P用はプラント敷地内(400m3/h)、堤体は堤体下流(200m3/h) |
補助運搬設備 | 10tダンプトラック |
関 連 行 事 | |
転流式 | 2003年3月18日 |
初打設or盛立開始 | 2004年10月11日 |
定礎式 | 2005年8月27日 |
最終打設or盛立終了 | 2008年10月完了 |
試験湛水開始 | 2009年11月 |
竣工式 | 未定 |
地域行事 | 小坂町あかしあ祭り(毎年6月)にブースを出展 |
そ の 他 | |
主要職員(役職、氏名、所属会社) | 現場代理人、監理技術者;伊藤健人(鹿島) 小山和司(錢高)CMED13期 |
記入日 | 2010年07月17日 |
問合先 | 砂子沢ダム本体工事JV 伊藤健人(TEL 0186-30-7552) |
添付写真説明 | |
添付写真1 | 2010年07月09日(ダム全景) |
添付写真2 | 2010年07月09日(湛水池全景) |