遠野第二ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名遠野第二(とおのだいに)ダム
ダムの所在地(右岸) 岩手県遠野市遠野町九重沢地内
ダムの所在地(左岸) 岩手県遠野市遠野町九重沢地内
水系河川名 一級河川 北上川水系 猿ヶ石川支川来内川
事業名 一級河川来内川 遠野第二ダム建設(堤体工)工事
発注者名 岩手県
受注者名 大豊建設梶E潟eラ・且R長建設特定共同企業体
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 FN
堤高(m) 23.1m
堤頂長(m) 87.5m
堤体積(m3 22,360m3(内 堤体 14,003、減勢部 2,849、トンネル洪水吐き 2,915、 造成アバットメント 2,593 )
天端標高(EL m) EL 287.1m
全体工期(着工から竣工まで) 平成19年3月20日〜平成23年3月18日
休止期間 冬期 (1月〜2月)
ダムの特徴 左岸側と直下流に集落のある典型的な里ダム。左岸ダムサイトは造成アバットメント。
転  流  工
工期 平成19年9月〜平成22年10月
転流方式 開渠方式 1次・2次転流:コルゲートフリューム
通水断面積(u) 2.1u
水路延長(m) 1次 163.0m  2次 165.7m
トンネル延長(m)
対象流量(m3/sec) 10m3/s
越流超過確率(回/年) 1回/年
上流仮締切型式 フィルタイプ(コンクリートマットで上下流表面遮水)
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
堤体基礎掘削工
工期 平成19年6月〜平成20年3月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 花崗閃緑岩
堤体基礎掘削量 34,510m3
コンクリート工
打設工期 平成20年3月〜平成21年9月
打設休止期間 冬期 (12月中旬〜3月中旬)
コンクリートダム本体打設工法 柱状レヤー工法(レディミクストコンクリート使用)
コンクリートダム本体打設運搬設備 150tクローラクレーン
フィルダム洪水吐打設工法
堤体コンクリート打設量(進捗率) 22,360m3 (100%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量
暑中コンクリート対策工 混練水冷却、地下水による骨材の冷却、ミキサー車ドラムカバー
寒中コンクリート対策工
堤 体 盛 立 工
盛立工期
盛立休止期間
堤体盛立量(進捗率)(m3
骨 材 関 係
原石の種類 購入骨材
骨材の岩質・種類・Gmax 60〜40m/m 砂岩、40m/m以下 石灰岩、Gmax60
骨材の岩級区分
原石山掘削量(m3)
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)
基 礎 処 理
工期 平成19年7月〜平成21年11月
基礎処理長(m) コンソリ:933m カーテン:649m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント
フィルタプラント
コンクリート製造設備
濁水プラント 堤体下流 120m3/h
補助運搬設備
関 連 行 事
転流式 平成19年9月4日
初打設or盛立開始 平成20年3月27日
定礎式 平成20年6月16日
最終打設or盛立終了 平成21年10月10日
試験湛水開始 平成22年10月13日
竣工式 平成23年3月17日
地域行事 安全祈願祭・起工式 平成19年6月21日
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人・監理技術者 池田昭造(大豊建設)、
主任技術者 小笠原秀夫(テラ)、
主任技術者 菊池悟(山長建設)
記入日 平成22年8月5日
問合先 遠野ダム作業所 池田昭造 TEL 0198-63-1831
添付写真説明
添付写真1左岸上流より堤体を望む(H23.04.06)
添付写真2右岸より左岸を望む(H23.04.06)


トップへ戻る