広神ダム


項  目内  容
諸  元  等
ダム名広神(ひろかみ)ダム
ダムの所在地(右岸)新潟県魚沼市小平尾地内
ダムの所在地(左岸)同     上
水系河川名1級河川 信濃川水系破間川支川 和田川
事業名広神ダム本体建設工事
発注者名新潟県
受注者名間・清水・福田特定共同企業体(TEL:025-799-3215)
ダムの型式重力式コンクリートダム
ダムの目的洪水調節、流水の正常な機能維持、発電
堤高(m)80.5m
堤頂長(m)225.0m
堤体積(m3315,700m3
天端標高(EL m)EL241.0m
全体工期(着工から竣工まで)2001年3月〜2011年7月
休止期間毎年12月〜4月
ダムの特徴主打設設備として15.5t固定式ケーブルクレーンを使用し、拡張レヤ工法にて施工している。 堤体内の運搬は11tくるくるダンプにて行い、中標高部まではリフト厚0.75mを基本としている。
  減勢工及び堤趾導流壁はコンクリートポンプ車により打設している。
転  流  工
工期2001年3月〜2002年12月
転流方式堤外仮排水路方式
通水断面積(u)掘削13.383u 内空=9.14u
水路延長(m)280m
トンネル延長 (m)287m
対象流量(m3/ sec)46m3/S
越流超過確率 (回/年)2回/年
上流仮締切型式地中連続壁(イコス工)+CSG工法による二次仮締切
転流工施工業者名(一括発注、分 離発注)一括発注
堤体基礎掘削工
工期2002年8月〜2003年12月
ダムサイトの地 質(岩の種類・岩 級区分)安山岩熔岩および泥岩
左岸アバット部ダム軸付近にF1断層有り
堤体基礎掘削量367,700m3
コンクリート工
打設工期2004年6月〜2008年8月
打設休止期間各年度12月〜4月
コンクリートダム本体打設工法ELCM
コンクリートダム本体打設運搬設備ELCM
両端固定式15.5tケーブルクレーン 1基
フィルダム洪水吐打設工法-
堤体コンクリート 打設量(進捗率)2008年8月上旬で打設完了(進捗率 100%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量-
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量-
暑中コンクリート対策工チラー50JRT×1台(冷却水使用)
製品骨材の散水
寒中コンクリート対策工なし
堤 体 盛 立 工
盛立工期-
盛立休止期間-
堤体盛立量(進捗率)(m3-
骨 材 関 係
原石の種類丘砂利(ストック材)+河川砂利
骨材の岩質・種類・GmaxGmax=150mm
骨材の岩級区分 
原石山掘削量(m3 
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) 
基 礎 処 理
工期2003年4月〜2008年11月(2003年はリムカーテンのみ)
基礎処理長(m)コンソリ:3,068m カーテン:15,607m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント上流仮設備ヤード、製品生産能力 180t/h
フィルタプラント-
コンクリート製造設備上流仮設備ヤード、傾胴 1.5m3×3型×1基
濁水プラント500t/h(骨材プラント用)、180t/h(堤体用)、100t/h(補助)
補助運搬設備60t・m タワークレーン
関 連 行 事
安全祈願祭H13.07.26
転流式H14.08.02
初打設or盛立開始H16.06.16
定礎式H16.09.01
最終打設or盛立終了H20.08.08
試験湛水開始H22.09.17
竣工式平成23年6月14日
地域行事
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社)
記入日2011年12月15日
問合先
添付写真説明
添付写真1ダム下流状況 (2010.07上旬)
添付写真2ダム上流側湛水状況 (2011.07上旬)


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