井手口川ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名井手口川(いでぐちがわ)ダム
ダムの所在地(右岸)佐賀県伊万里市大川町大字東田代
ダムの所在地(左岸)同上
水系河川名 1級河川 松浦川水系 井手口川
事業名井手口川ダム(本体)建設工事
発注者名佐賀県
受注者名戸田建設梶E樺野建設・樺野工務店特定建設工事共同企業体
ダムの型式重力式コンクリートダム
ダムの目的F,N,W
堤高(m)43.7m
堤頂長(m)235m
堤体積(m3)120,600m3
天端標高(EL m)EL106.7m
全体工期(着工から竣工まで)2008.3〜2011.10
休止期間-
ダムの特徴右岸側に造成アバットメント工を採用するコンクリートダム。貯水池の漏水対策としてコンクリートフェーシングによる表面遮水工法を採用する。
転  流  工
工期2008.9〜2011.5
転流方式仮排水路開渠方式
通水断面積(u)1次(4.14m2)、2次(4.57m2)
水路延長(m)1次(182m)、2次(129m)
トンネル延長(m)-
対象流量(m3/sec)20m3/sec
越流超過確率(回/年)1回/年
上流仮締切型式重力式コンクリート擁壁
転流工施工業者名(一括発注、分離発注)一括発注
堤体基礎掘削工
工期2008.7〜2008.11
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分)左岸(砂岩CM級)、右岸河床(砂岩頁岩CM級)
堤体基礎掘削量105,000m3
コンクリート工
打設工期2008.12〜2010.06
打設休止期間-
コンクリートダム本体打設工法ELCM工法
コンクリートダム本体打設運搬設備300tクローラークレーン
フィルダム洪水吐打設工法-
堤体コンクリート打設量(進捗率)120,600m3(100%) 
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量-
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量-
暑中コンクリート対策工練混水冷却、骨材冷風冷却
寒中コンクリート対策工練混水加熱
堤 体 盛 立 工
盛立工期-
盛立休止期間-
堤体盛立量(進捗率)(m3)-
骨 材 関 係
原石の種類-
骨材の岩質・種類・GmaxG1・G3…玄武岩 G2…安山岩 S…海砂 Gmax=80mm
骨材の岩級区分CH
原石山掘削量(m3)-
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)-
基 礎 処 理
工期2009.1〜2011.02
基礎処理長(m)コンソリデーショングラウチング(1,640m)、カーテングラウチング(13,662m)
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント-
フィルタプラント-
コンクリート製造設備90m3/h(2軸強制練 2.25m3×1基)
濁水プラント150t/h
補助運搬設備-
関 連 行 事
転流式2008.09.01
初打設or盛立開始2008.12.10
定礎式2009.05.10
最終打設or盛立終了2010.06.13
試験湛水開始2011.05.10
竣工式2011.12.04
地域行事竹の古場公園つつじまつり、伊万里トンテントン祭り、伊万里焼窯元市、鍋島藩窯秋まつり
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人 監理技術者 野地祐史 戸田建設
副所長 大石 広行 中野建設
記入日2012.02.06
問合先井手口川ダムJV 野地祐史 TEL 0955-29-2473 FAX 0955-29-2477
添付写真説明
添付写真1堤体左岸側上空より(2011年9月)
添付写真2堤体下流上空より(2011年9月)


トップへ戻る