項 目 | 内 容 |
諸 元 等 |
ダム名 | カレベダム |
ダムの所在地(右岸) | インドネシア南スラウェジ州東ルウゥ県カレベ |
ダムの所在地(左岸) | インドネシア南スラウェジ州東ルウゥ県カレベ |
水系河川名 | 級河川 川水系 ラロナ川 |
事業名 | カレベ水力発電所工事 |
発注者名 | Vale_Inco社 |
受注者名 | 鹿島・PP共同企業体 |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | P |
堤高(m) | 80m |
堤頂長(m) | 215m |
堤体積(m3) | 30万m3 |
天端標高(EL m) | EL80.3m |
全体工期(着工から竣工まで) | 自:2008/07/25-至:2011/08/21(37ヶ月間) |
休止期間 | − |
ダムの特徴 | ほぼ赤道直下に位置し、日中の最高温度は40度近くになる。雨も多く、年間平均雨量は2,800mm。非常に厳しい自然条件下での施工となる。 |
転 流 工 |
工期 | 2007年11月-2009年4月 |
転流方式 | 仮排水トンネル |
通水断面積(u) | 47.12m2 |
水路延長(m) | 231m |
トンネル延長(m) | 201m |
対象流量(m3/sec) | 600m3/s |
越流超過確率(回/年) | − |
上流仮締切型式 | 表面遮水式ロックフィル(上流一次) 重力式コンクリ−ト(上流2次) |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 鹿島・PP共同企業体 |
堤体基礎掘削工 |
工期 | 2008年08月-2009年09月 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 礫岩・橄欖岩 |
堤体基礎掘削量 | 11万m3 |
コンクリ−ト工 |
打設工期 | 2009年11月-2011年06月 |
打設休止期間 | − |
コンクリ−トダム本体打設工法 | 拡張レヤー法とブロック打設工法を併用 |
コンクリ−トダム本体打設運搬設備 | 13.5tonタワ−クレ−ンx2基、250tクローラクレーン×2基 |
フィルダム洪水吐打設工法 | − |
堤体コンクリ−ト打設量(進捗率) | 288,500m3(100%) |
RCD工法の場合:RCDコンクリ−ト打設量 | − |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリ−ト量 | − |
暑中コンクリ−ト対策工 | 冷却混練水によるプレク−リング、骨材調整ビンの遮光散水 |
寒中コンクリ−ト対策工 | − |
堤 体 盛 立 工 |
盛立工期 | − |
盛立休止期間 | − |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | − |
骨 材 関 係 |
原石の種類 | 原石山 |
骨材の岩質・種類・Gmax | 橄欖岩 Gmax=63mm |
骨材の岩級区分 | CM級相当以上 |
原石山掘削量(m3) | 表土・廃棄岩:12万m3 原石採取:42万m3 |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | 鹿島・PP共同企業体 |
基 礎 処 理 |
工期 | 2009年5月-2010年12月 |
基礎処理長(m) | コンソリ:890m カ−テン:3,500m |
仮設備関係(配置場所、能力) |
骨材プラント | 1次破砕370t/h、2次破砕275t/h、3次破砕195t/h、製砂320t/h |
フィルタプラント | − |
コンクリ−ト製造設備 | 160m3/h |
濁水プラント | − |
補助運搬設備 | コンクリ−ト運搬専用ダンプ(堤外) |
関 連 行 事 |
転流式 | − |
初打設or盛立開始 | − |
定礎式 | − |
最終打設or盛立終了 | − |
試験湛水開始 | 2011年7月4日 |
竣工式 | 2011年10月11日 |
地域行事 | − |
そ の 他 |
主要職員(役職、氏名、所属会社) | 現場代理人 高橋 徹 鹿島建設 |
記入日 | 2012年3月4日 |
問合先 | 鹿島建設土木管理本部土木工務部ダムグループ 寺内健二 03-5544-0665 |
添付写真説明 |
添付写真1 | 2011年10月11日 左岸下流より望む |
添付写真2 | 2011年10月11日 左岸上流より望む |