項 目 | 内 容 |
諸 元 等 | |
ダム名 | 谷川内(たにかわうち)ダム |
ダムの所在地(右岸) | 鹿児島県曽於市財部町北俣地内 |
ダムの所在地(左岸) | 同上 |
水系河川名 | 1級河川 大淀川水系 谷川内川 |
事業名 | 曽於北部(一期)農業利水事業 谷川内ダム建設工事 |
発注者名 | 九州農政局(曽於北部農業利水事業所) |
受注者名 | 佐藤工業 |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | かんがい用水確保 |
堤高(m) | 58.5m |
堤頂長(m) | 222.0m |
堤体積(m3) | 176,000m3 |
天端標高(EL m) | EL295.5m |
全体工期(着工から竣工まで) | 平成18年3月29日〜平成24年3月27日 |
休止期間 | なし |
ダムの特徴 | 大隈半島北部に位置し、曽於北部地域の畑地かんがいを目的。基礎地盤は四万十累層群砂岩優勢の頁岩互層。購入骨材で、13.5t軌索式ケーブルクレーンによる拡張レア工法。 |
転 流 工 | |
工期 | 平成17年4月〜平成18年3月 |
転流方式 | 堤外仮排水路トンネル |
通水断面積(u) | 4.6u |
水路延長(m) | 365.3m |
トンネル延長(m) | 272.0m |
対象流量(m3/sec) | 40m3/sec |
越流超過確率(回/年) | 1回/年 |
上流仮締切型式 | 重力式コンクリート |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 松田建設 (分離発注) |
堤体基礎掘削工 | |
工期 | 平成18年7月〜平成20年12月 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 四万十累層群砂岩優勢の頁岩互層 |
堤体基礎掘削量 | 407,700 m3 |
コンクリート工 | |
打設工期 | 平成21年3月〜平成22年8月 |
打設休止期間 | - |
コンクリートダム本体打設工法 | ELCM |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | 13.5t軌索式ケーブルクレーン |
フィルダム洪水吐打設工法 | - |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | 100% |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | - |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | - |
暑中コンクリート対策工 | 粗骨材のプレクーリング(コンクリート製造設備における冷風冷却 冷水による混練) |
寒中コンクリート対策工 | |
堤 体 盛 立 工 | |
盛立工期 | - |
盛立休止期間 | - |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | - |
骨 材 関 係 | |
原石の種類 | 購入骨材 |
骨材の岩質・種類・Gmax | 砂岩、4分級、Gmax=150mm |
骨材の岩級区分 | CM、CH |
原石山掘削量(m3) | - |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | - |
基 礎 処 理 | |
工期 | 平成20年10月〜平成23年02月 |
基礎処理長(m) | コンソリ 802m、カーテン 6,521m |
仮設備関係(配置場所、能力) | |
骨材プラント | - |
フィルタプラント | - |
コンクリート製造設備 | 傾胴2.25m3×2基 |
濁水プラント | 150m3/h |
補助運搬設備 | 50tトラッククレーン |
関 連 行 事 | |
転流式 | 平成18年4月27日 |
初打設or盛立開始 | 平成21年3月6日 |
定礎式 | 平成21年5月20日 |
最終打設or盛立終了 | 平成22年08月07日 |
試験湛水開始 | 平成23年10月3日 |
竣工式 | − |
地域行事 | 堤体完成式 平成22年11月26日 |
そ の 他 | |
主要職員(役職、氏名、所属会社) | 現場代理人 永松 敏弘 監理技術者 田坂 玄 |
記入日 | 平成24年1月 |
問合先 | 鹿児島県曽於市財部町北俣8734 佐藤工業樺J川内ダム作業所 永松 敏弘 TEL 0986-28-5120 FAX 0986-28-5130 |
添付写真説明 | |
添付写真1 | 下流よりダムサイトを望む (2012年1月) |
添付写真2 | 右岸より堤体を望む (2012年1月) |
添付写真3 | 左岸より堤体を望む (2012年1月) |
添付写真4 | 天端照明の夜影 (2012年1月) |