| 項 目 | 内 容 |
| 諸 元 等 | |
| ダム名 | 払川（はらいかわ）ダム |
| ダムの所在地（右岸） | 宮城県本吉郡南三陸町歌津字払川地内 |
| ダムの所在地（左岸） | 宮城県本吉郡南三陸町歌津字払川地内 |
| 水系河川名 | 二級河川 伊里前川水系 伊里前川 |
| 事業名 | 払川ダム本体工事 |
| 発注者名 | 宮城県 |
| 受注者名 | 間組・若生工業 特定建設共同企業体 |
| ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
| ダムの目的 | Ｆ，Ｎ，Ｗ |
| 堤高（ｍ） | 38.9 |
| 堤頂長（ｍ） | 94.5 |
| 堤体積（ｍ3） | 32,724 |
| 天端標高（ＥＬ ｍ） | 134.9 |
| 全体工期（着工から竣工まで） | 2009.3.18〜2013.3.25 |
| 休止期間 | − |
| ダムの特徴 | 購入コンクリートによるコンクリート打設 |
| 転 流 工 | |
| 工期 | 2009.5〜2011.12 |
| 転流方式 | 仮排水路開渠方式 一次転流水路(ｺﾙｹﾞｰﾄﾊﾟｲﾌﾟ) 二次転流水路(ｺﾙｹﾞｰﾄﾌﾘｭｰﾑ+ｺﾙｹﾞｰﾄﾊﾟｲﾌﾟ) 三次転流水路(堤内仮排水路+ｺﾙｹﾞｰﾄﾊﾟｲﾌﾟ) |
| 通水断面積（u） | 一次転流水路(ｺﾙｹﾞｰﾄﾊﾟｲﾌﾟφ3500) 9.6u 二次転流水路(ｺﾙｹﾞｰﾄﾌﾘｭｰﾑ) 4.2u 三次転流水路(堤内仮排水路) 4.6u |
| 水路延長（ｍ） | 一次転流水路(ｺﾙｹﾞｰﾄﾊﾟｲﾌﾟφ3500) 69.3m 二次転流水路(ｺﾙｹﾞｰﾄﾌﾘｭｰﾑ他) 104.7m 三次転流水路(堤内仮排水路他) 51.8m |
| トンネル延長（ｍ） | − |
| 対象流量（ｍ3／sec） | 41 |
| 越流超過確率（回／年） | 10 |
| 上流仮締切型式 | 重力式コンクリート |
| 転流工施工業者名（一括発注、分離発注） | 間組・若生工業 特定建設共同企業体 |
| 堤体基礎掘削工 | |
| 工期 | 2009.8〜2010.5 |
| ダムサイトの地質（岩の種類・岩級区分） | 砂岩頁岩細互層 |
| 堤体基礎掘削量 | 12,030m3 |
| コンクリート工 | |
| 打設工期 | 2010.05〜2012.05 |
| 打設休止期間 | 12月9日〜3月10日 |
| コンクリートダム本体打設工法 | ELCM工法 |
| コンクリートダム本体打設運搬設備 | 150tクローラクレーン |
| フィルダム洪水吐打設工法 | − |
| 堤体コンクリート打設量（進捗率） | 32,724m3（100%） |
| ＲＣＤ工法の場合：ＲＣＤコンクリート打設量 | − |
| フィルダムの場合：洪水吐コンクリート量 | − |
| 暑中コンクリート対策工 | 練り混ぜ水冷却、液体窒素冷却（現地混合） |
| 寒中コンクリート対策工 | 練り混ぜ水温水使用 |
| 堤 体 盛 立 工 | |
| 盛立工期 | − |
| 盛立休止期間 | − |
| 堤体盛立量（進捗率）（ｍ3） | − |
| 骨 材 関 係 | |
| 原石の種類 | − |
| 骨材の岩質・種類・Gmax | 砂岩・Gmax=60mm |
| 骨材の岩級区分 | − |
| 原石山掘削量（ｍ３） | − |
| 原石山施工業者名（一括発注、分離発注） | − |
| 基 礎 処 理 | |
| 工期 | 2010.4〜2012.8 |
| 基礎処理長（ｍ） | コンソリデーショングラウチング：424m カーテングラウチング：3,031m |
| 仮設備関係（配置場所、能力） | |
| 骨材プラント | なし |
| フィルタプラント | なし |
| コンクリート製造設備 | なし |
| 濁水プラント | 100m3/h |
| 補助運搬設備 | なし |
| 関 連 行 事 | |
| 転流式 | 2009.9 |
| 初打設or盛立開始 | 2010.5.15 |
| 定礎式 | 2010.9.7 |
| 最終打設or盛立終了 | 2012.5.29 |
| 試験湛水開始 | 2012.11.1 |
| 竣工式 | 2013.5.18 |
| 地域行事 | 南三陸潮騒まつり、田束山（たつがねさん）のつつじまつり（ともに５月） |
| そ の 他 | |
| 主要職員（役職、氏名、所属会社） |
現場代理人（監理技術者） 川本卓 ハザマ 主任技術者 今野辰彦 若生工業 |
| 記入日 | 平成25年10月8日 |
| 問合先 | |
| 添付写真説明 | |
| 添付写真１ | 下流より堤体を望む（2013年5月18日） |
| 添付写真２ | 上流より堤体を望む（2013年5月18日） |
