京極ダム


項  目内  容
諸  元  等
ダム名京極(きょうごく)ダム
ダムの所在地(右岸)北海道虻田郡京極町字春日
ダムの所在地(左岸)北海道虻田郡京極町字春日
水系河川名尻別川水系 ペーペナイ川及び美比内川
事業名京極発電所新設工事のうち土木本工事(第4工区)
発注者名北海道電力株式会社
受注者名前田・西松・戸田・荒井共同企業体
ダムの型式中央土質遮水壁型ロックフィルダム
ダムの目的
堤高(m)54.0m
堤頂長(m)332.5m
堤体積(m31,318,000m3
天端標高(EL m)EL 489.5m
全体工期(着工から竣工まで)2001年 3月26日〜2014年9月18日 (162ヶ月)
休止期間
ダムの特徴京極発電所は、北海道電力(株)が京極町に建設中の出力60万kWの純揚水式発電所である。コア材料は、下部ダム上流約9.5qの上部調整池からの掘削岩(細粒材)と採石場からの風化岩(粗粒材)を混合して使用する。
工事区域は、国有林であり、全域が水源かん養保安林に指定されている。
転  流  工
工期 2002年5月〜2003年8月
転流方式仮排水路トンネル方式
通水断面積(u)14.4u
水路延長(m)506m
トンネル延長 (m)372m
対象流量(m3/ sec)90.0m3/sec
越流超過確率 (回/年)20年確率
上流仮締切型式鋼矢板仮締切
転流工施工業者名(一括発注、分 離発注)
堤体基礎掘削工
工期2003年5月〜2005年11月
ダムサイトの地 質(岩の種類・岩 級区分)新第三紀中新世の地層で凝灰角礫岩・デイサイトが分布し、これを不整合に覆って安山岩が分布している。    岩級区分:CL級、CM級
堤体基礎掘削量678,000m3
コンクリート工
打設工期2006年7月〜2010年10月
打設休止期間各年度12〜4月
コンクリートダム本体打設工法
コンクリートダム本体打設運搬設備
フィルダム洪水吐打設工法ポンプ打設
洪水吐コンクリート 打設量(進捗率) 22,920m3 (進捗率 100%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量22,920m3
暑中コンクリート対策工
寒中コンクリート対策工
堤 体 盛 立 工
盛立工期2010年7月〜2012年10月
盛立休止期間各年度12〜4月(5ヶ月間)
堤体盛立量(進捗率)(m31,318,000m3 (進捗率 100%)
骨 材 関 係
原石の種類
骨材の岩質・種類・Gmax
骨材の岩級区分
原石山掘削量(m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)
基 礎 処 理
工期2008年5月〜2013年3月
基礎処理長(m)カーテン 10,000m、ブランケット5,700m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント
フィルタプラントコーンクラッシャー250t/h + MY-BOX
コンクリート製造設備
濁水プラントダム上流側濁水 300t/h、
ダム上流側濁水、5号土捨場濁水 150t/h、
採石場濁水 100t/h
補助運搬設備
関 連 行 事
転流式2003年8月26日
初打設or盛立開始2010年7月
定礎式2011年6月2日
最終打設or盛立終了2012年10月
試験湛水開始2013年11月1日
竣工式2014年10月
地域行事
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社)現場代理人 所長 三浦 正己 前田建設工業
監理技術者 土木次長 横川 雅之 前田建設工業(CMED735)
記入日2014年2月
問合先現場事務所 TEL 0136-41-2211  FAX 0136-41-2888
添付写真説明
添付写真1上空より堤体を望む(2013年10月10日撮影)
添付写真2湛水状況(2013年11月19日撮影)
添付写真3左岸より右岸を望む(2013年9月30日撮影)


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