項 目 | 内 容 |
諸 元 等 | |
ダム名 | 庄原(しょうばら)ダム |
ダムの所在地(右岸) | 広島県庄原市川西町上川西地先 |
ダムの所在地(左岸) | 広島県庄原市川西町上川西地先 |
水系河川名 | 1級河川 江の川水系 西城川支川 大戸川 |
事業名 | 庄原ダム 河川総合開発事業 |
発注者名 | 広島県北部建設事務所 庄原支所 |
受注者名 | 大林・東洋・伏光特定建設共同企業体 |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | FNW(洪水調節、既得取水の安定化、河川環境の保全および水道用水の供給) |
堤高(m) | H=43.0m |
堤頂長(m) | L=118.5m |
堤体積(m3) | V=42,800m3 |
天端標高(EL m) | EL=343.0m |
全体工期(着工から竣工まで) | 2013年10月5日~2016年7月13日 |
休止期間 | 無 |
ダムの特徴 | 広島東北部の田園地帯に位置し、生活貯水池である。近年の洪水でダムの早期建設が望まれている。購入骨材、現地プラントであり、打設は拡張レア方式によるクローラークレーン打設である。 |
転 流 工 | |
工期 | 堤体工事に含む(2013年10月~12月) |
転流方式 | 仮排水路管(CP2,500㎜)および上下流仮締切方式 |
通水断面積(㎡) | φ2500㎜コルゲート管:4.9m2、堤内仮排水路:4.6m2 |
水路延長(m) | 1次:L=70.0m、2次:L=126.0m、3次(堤内仮排水路):L=28.6+29.6m |
トンネル延長(m) | - |
対象流量(m3/sec) | Q=13m3/s |
越流超過確率(回/年) | 1回/年 |
上流仮締切型式 | 重力式コンクリート擁壁 |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 当JV |
堤体基礎掘削工 | |
工期 | 2013年1月6日~2013年4月30日 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 流紋岩質凝灰岩 |
堤体基礎掘削量 | 18,100m3 |
コンクリート工 | |
打設工期 | 2014年7月~2015年10月19日 |
打設休止期間 | 無 |
コンクリートダム本体打設工法 | 拡張レア工法 |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | ダンプトラック |
フィルダム洪水吐打設工法 | クローラークレーン(バケット打設) |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | 2015年10月19日完了(全体進捗率100%) |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | 無 |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | 無 |
暑中コンクリート対策工 | 冷水練り混ぜ、粗骨材空冷方式 |
寒中コンクリート対策工 | 温水練り混ぜ |
堤 体 盛 立 工 | |
盛立工期 | - |
盛立休止期間 | - |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | - |
骨 材 関 係 | |
原石の種類 | 粗骨材:硬質砂岩 細骨材:花崗岩 |
骨材の岩質・種類・Gmax | Gmax80㎜ |
骨材の岩級区分 | CM |
原石山掘削量(m3) | 購入骨材 |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | - |
基 礎 処 理 | |
工期 | 2014年4月~2015年12月 |
基礎処理長(m) | 4,530m |
仮設備関係(配置場所、能力) | |
骨材プラント | 骨材貯蔵設備、堤体上流湛水池内(左岸) |
フィルタプラント | 無 |
コンクリート製造設備 | 傾胴式ミキサ1.5m3×2基、堤体上流湛水池内(右岸) |
濁水プラント | 機械式100t/h、堤体下流 |
補助運搬設備 | ダンプトラック(12tベッセル) |
関 連 行 事 | |
転流式 | 2013年12月実施 |
初打設or盛立開始 | 2014年 7月24日実施 |
定礎式 | 2014年10月23日実施 |
最終打設or盛立終了 | 2015年10月19日実施 |
試験湛水開始 | 2016年 2月17日実施 |
竣工式 | 2016年10月27日予定 |
地域行事 | |
そ の 他 | |
主要職員(役職、氏名、所属会社) |
大林組 :金本裕治(現場代理人)、梅川義則(監理技術者)、坪倉正和(低入管理技術者) 東洋建設:辻本寛志(工事課長:主任技術者) 伏光組 :磯田健二(工事課長:主任技術者) |
記入日 | 2016年8月8日 |
問合先 | 庄原ダムJV工事事務所(TEL 0824-75-0315) |
添付写真説明 | |
添付写真1 | 施工状況(ダム上流側) |
添付写真2 | 仮設備設置状況(ダム上流) |