項 目 | 内 容 |
諸 元 等 |
ダム名 | 伊良原(いらはら)ダム |
ダムの所在地(右岸) | 福岡県京都郡みやこ町犀川下伊良原地先 |
ダムの所在地(左岸) | 同上 |
水系河川名 | 二級河川 祓川水系 祓川 |
事業名 | - |
発注者名 | 福岡県 |
受注者名 | 大成建設・フジタ・岡本土木特定建設工事共同企業体 |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | F、N、W |
堤高(m) | 81.3m |
堤頂長(m) | 339m |
堤体積(m3) | "431,900m3(減勢工含む)" |
天端標高(EL m) | 213.3m |
全体工期(着工から竣工まで) | 2014年6月~2018年3月 |
休止期間 | - |
ダムの特徴 | 花崗岩類を基礎とし、湛水池内の花崗岩を骨材として使用して構築する重力式コンクリートダム。固定式ケーブルクレーン2条を使用しRCD工法により打設を行う。 |
転 流 工 |
工期 | - |
転流方式 | "一次転流:堤外仮排水路トンネル
二次転流:堤内仮排水路" |
通水断面積(㎡) | 一次:21.57m2 二次:6.25m2 |
水路延長(m) | 二次:54.1m |
トンネル延長(m) | 一次:210m |
対象流量(m3/sec) | 140m3/s |
越流超過確率(回/年) | 1回/年 |
上流仮締切型式 | 改良盛土形式 |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 奥村組(堤外仮排水トンネル工事) |
堤体基礎掘削工 |
工期 | 2015年2月~2015年7月 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 花崗岩 |
堤体基礎掘削量 | "248,000m3" |
コンクリート工 |
打設工期 | 2015年7月~2017年5月 |
打設休止期間 | - |
コンクリートダム本体打設工法 | RCD工法、高標高部ELCM |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | トランスファーカー、ケーブルクレーン、ダンプトラック |
フィルダム洪水吐打設工法 | - |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | 431,700m3(100%) |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | 172,000m3 |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | - |
暑中コンクリート対策工 | 練り混ぜ水の冷却、骨材への冷風・冷却 |
寒中コンクリート対策工 | ボイラー加温 |
堤 体 盛 立 工 |
盛立工期 | - |
盛立休止期間 | - |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | - |
骨 材 関 係 |
原石の種類 | 花崗岩 |
骨材の岩質・種類・Gmax | 中硬岩~硬岩、Gmax=80㎜ |
骨材の岩級区分 | CH、CM |
原石山掘削量(m3) | "表土処理:465,000m3 骨材採取:388,000m3" |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | 一括発注 |
基 礎 処 理 |
工期 | 2015年11月~2017年9月 |
基礎処理長(m) | "コンソリデーション:7,100m カーテン:10,300m 副カーテン:2,300m" |
仮設備関係(配置場所、能力) |
骨材プラント | 堤体上流(340t/h) |
フィルタプラント | - |
コンクリート製造設備 | 右岸天端上流 二軸強制練 3.0m3×2型 |
濁水プラント | 骨材製造:600m3/h、堤体:200m3/h、原石山:100m3/h |
補助運搬設備 | クローラクレーン、ラフタークレーン |
関 連 行 事 |
転流式 | 2015年2月6日 |
初打設or盛立開始 | 2015年7月31日 |
定礎式 | 2015年11月29日 |
最終打設or盛立終了 | 2017年5月16日 |
試験湛水開始 | 2017年10月26日 |
竣工式 | 2018年3月4日(予定) |
地域行事 | - |
そ の 他 |
主要職員(役職、氏名、所属会社) | "監理技術者 渡邊 耕一 大成建設(株)
所長 我妻 敏昭 大成建設(株)
現場代理人 萩原 潤 大成建設(株)
主任技術者 瀧野 浩志 (株)フジタ
主任技術者 島津 義之 岡本土木(株)" |
記入日 | 2018年1月 |
問合先 | 大成建設・フジタ・岡本土木JV 伊良原ダム建設作業所 我妻 敏昭(TEL0930-55-2150) |
添付写真説明 |
添付写真1 | 左岸上流より望む 2018.1.25 |
添付写真2 | 右岸より下流面を望む 2018.1.25 |