津軽ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名津軽ダム(つがる)
ダムの所在地(右岸) 青森県中津軽郡西目屋村大字居森平地内
ダムの所在地(左岸) 青森県中津軽郡西目屋村大字藤川地内
水系河川名  1級河川 岩木川水系 岩木川
事業名 津軽ダム本体建設(第1期)工事
発注者名 国土交通省東北地方整備局
受注者名 津軽ダム建設工事 安藤ハザマ・西松特定建設工事共同企業体
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 @洪水調節、A流水の正常な維持、Bかんがい用水、C水道用水、D工業用水、E発電
堤高(m) 97.2m
堤頂長(m) 342m
堤体積(m3) 717,000m3
天端標高(EL m) EL.226.7m
全体工期(着工から竣工まで) 平成20年10月〜平成28年度
休止期間 平成23年3月16日〜平成23年5月18日(東日本大震災による)
ダムの特徴 ・上流60mに既設の目屋ダムがあり、工事期間中でも目屋ダムの機能は維持した状態での施工となる。
・ダムの右岸天端に原石山が近接している。
転  流  工
工期 平成20年12月〜平成27年3月(一次〜四次転流までを含む)(計画)
転流方式 半川締切方式
通水断面積(u) 堤内仮排水路 19.8u×2条=39.8u
水路延長(m)
トンネル延長(m) 71m
対象流量(m3/sec) 200m3/sec
越流超過確率(回/年) 目屋ダム放流 1/5〜1/10確率放流量
上流仮締切型式 なし
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
堤体基礎掘削工
工期 平成21年4月〜平成22年12月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 安山岩、玄武岩、凝灰岩  CM級
堤体基礎掘削量 74万m3
コンクリート工
打設工期 平成22年05月〜平成25年08月(計画)
打設休止期間 毎年12/1〜3/31
コンクリートダム本体打設工法 RCD工法
コンクリートダム本体打設運搬設備 15.5t固定式ケーブルクレーン×2基
フィルダム洪水吐打設工法
堤体コンクリート打設量(進捗率) 759,000m3(完了)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 500,000m3(完了)
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量
暑中コンクリート対策工 混練り水の冷却、骨材貯蔵ビンへの冷水散水等 
寒中コンクリート対策工 混練り水の加熱、断熱マットによる養生 
堤 体 盛 立 工
盛立工期
盛立休止期間
堤体盛立量(進捗率)(m3)
骨 材 関 係
原石の種類 原石山
骨材の岩質・種類・Gmax 玄武岩、Gmax=80mm
骨材の岩級区分 CM、CH
原石山掘削量(m3) 総掘削量100万m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
基 礎 処 理
工期 平成22年07月〜平成25年12月(計画)
基礎処理長(m) コンソリ7,500m カーテン10,000m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント 380t/h(計画)  右岸上流
フィルタプラント
コンクリート製造設備 2軸強制 2.25m3×2台×2基
濁水プラント 骨材製造 900m3/h 堤体200m3/h
補助運搬設備
関 連 行 事
転流式
初打設or盛立開始 平成22年5月
定礎式 平成22年10月
最終打設or盛立終了 平成26年09月
試験湛水開始 平成28年2月
竣工式 未定
地域行事
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 所長、監理技術者:鈴木  篤(安藤ハザマ)
副所長、主任技術者:中井 利幸(西松建設)
工  事  長:川本  卓(安藤ハザマ)
記入日 2016/8/8
問合先 安藤ハザマ 津軽ダム出張所 рO172−81−5451
添付写真説明
添付写真1左岸より望む (2013年9月2日)
添付写真2骨材製造設備、コンクリート製造設備(2013年9月2日)
添付写真3下流より望む (2013年9月2日)


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