| 項 目 | 内 容 |
| 諸 元 等 | |
| ダム名 | 和食（わじき）ダム |
| ダムの所在地（右岸） | 高知県安芸郡芸西村西谷 |
| ダムの所在地（左岸） | 高知県安芸郡芸西村西谷 |
| 水系河川名 | ２級河川 和食川水系 和食川 |
| 事業名 | 和食川総合開発事業 |
| 発注者名 | 高知県 |
| 受注者名 | 大成特定建設工事共同企業体 |
| ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
| ダムの目的 | F・N・W |
| 堤高（ｍ） | 51.0ｍ |
| 堤頂長（ｍ） | 131.5ｍ |
| 堤体積（ｍ3） | 71,319ｍ3 |
| 天端標高（ＥＬ ｍ） | EL100.0ｍ |
| 全体工期（着工から竣工まで） | 2013/10/16〜2025/2/28 |
| 休止期間 | なし |
| ダムの特徴 | 農作、園芸施設が広がる高知県芸西村の2級河川和食川の上流に、台風等による出水災害対策、新規上水道用水開発等を目的に重力式コンクリートダムを構築する。 |
| 転 流 工 | |
| 工期 | − |
| 転流方式 | 1次転流：暗渠方式（コルゲートパイプ） 2次転流：開水路方式（コルゲートフリューム） 3次転流：堤内仮排水路方式 |
| 通水断面積（u） | 1次転流：2.54ｍ2 2次転流：2.40ｍ2 3次転流：4.57ｍ2 |
| 水路延長（ｍ） | 1次転流：117ｍ 2次転流：138ｍ 3次転流：75ｍ |
| トンネル延長（ｍ） | − |
| 対象流量（ｍ3／sec） | Q：11ｍ3/ｓ |
| 越流超過確率（回／年） | 1回/2年 |
| 上流仮締切型式 | 和食ダム上流の落差工 |
| 転流工施工業者名（一括発注、分離発注） | 一括発注 |
| 堤体基礎掘削工 | |
| 工期 | 2018年12月〜2022年9月 |
| ダムサイトの地質（岩の種類・岩級区分） | 珪質頁岩 |
| 堤体基礎掘削量 | 120,140m3(当初:112,220m3) |
| コンクリート工（コンクリートダム、フィルダム洪水吐） | |
| 打設工期 | 2015年7月〜2023年9月 |
| 打設休止期間 | 2017年3月〜2022年8月 |
| コンクリートダム本体打設工法 | ELCM工法 |
| コンクリートダム本体打設運搬設備 | タワークレーン（13.5ｔ×75ｍ） |
| フィルダム洪水吐打設工法 | − |
| 堤体コンクリート打設量（進捗率） | 2023年7月 69,638ｍ3/71,319m3（98％） |
| ＲＣＤ工法の場合：ＲＣＤコンクリート打設量 | − |
| フィルダムの場合：洪水吐コンクリート量 | − |
| 暑中コンクリート対策工 | 練混ぜ水冷水、粗骨材冷風冷却 |
| 寒中コンクリート対策工 | 練混ぜ水温水 |
| 堤 体 盛 立 工 | |
| 盛立工期 | − |
| 盛立休止期間 | − |
| 堤体盛立量（進捗率）（ｍ3） | − |
| 骨 材 関 係 | |
| 原石の種類 | 購入骨材 |
| 骨材の岩質・種類・Gmax | 砂岩 Gmax=80mm |
| 骨材の岩級区分 | − |
| 原石山掘削量（ｍ３） | − |
| 原石山施工業者名（一括発注、分離発注） | 骨材購入 |
| 基 礎 処 理 | |
| 工期 | 2015年10月〜2024年1月 |
| 基礎処理長（ｍ） | コンソリ 3,335ｍ、カーテン14,347ｍ |
| 仮設備関係（配置場所、能力） | |
| 骨材プラント | − |
| フィルタプラント | − |
| コンクリート製造設備 | 二軸強制練ミキサー（2.5ｍ3×1基） |
| 濁水プラント | 機械処理脱水方式（150ｍ3/H） |
| 補助運搬設備 | − |
| 関 連 行 事 | |
| 転流式 | − |
| 初打設or盛立開始 | 初打設 2015/7/21 |
| 定礎式 | 定礎式 2016/1/30 |
| 最終打設or盛立終了 | − |
| 試験湛水開始 | − |
| 竣工式 | − |
| 地域行事 | − |
| そ の 他 | |
| 主要職員（役職、氏名、所属会社） |
作業所長 原山之克（大成建設、CMED） 現場代理人 金子英幸（大成建設、CMED） 監理技術者 原山之克（大成建設、CMED） |
| 記入日 | 2023年9月 |
| 問合先 | 和食ダム本体工事作業所 原山 之克（TEL 0887-33-2868） |
| 添付写真説明 | |
| 添付写真１ | 基礎処理状況(2023年6月14日） |
| 添付写真２ | 左岸ダムサイト法面状況(右岸側より2023年6月14日） |
