川内沢ダム
諸元等
| ダム名 | 川内沢ダム(かわうちさわだむ) |
| ダムの所在地(右岸) | 宮城県名取市愛島笠島地先 |
| ダムの所在地(左岸) | 宮城県名取市愛島笠島地先 |
| 水系河川名 | 一級河川名取川水系川内沢川 |
| 事業名 | 川内沢ダム建設事業 |
| 発注者名 | 宮城県 |
| 受注者名 | 西松・奥田・グリーン企画特定建設工事共同企業体 |
| ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
| ダムの目的 | 洪水調節・流水の正常な機能の維持 |
| 堤高(m) | 39.7m |
| 堤頂長(m) | 145m |
| 堤体積(m3) | 約54,000m3 |
| 天端標高(EL m) | EL68.7m |
| 全体工期(着工から竣工まで) | 2022年10月20日~2026年3月25日 |
| 休止期間 | 12月16日~3月15日 |
| ダムの特徴 | コンクリート用骨材は購入骨材を使用 転流方式は仮排水路開渠方式を採用 |
転流工
| 工期 | 1次:2023年3月~7月,2次:2023年12月~2024年 1月(予定),3次:2024年8月~9月(予定) |
| 転流方式 | 仮排水路開渠方式 |
| 通水断面積(m2) | 6.0m2 |
| 水路延長(m) | 一次転流工:216.65m、二次転流工:226.50m、三次転流工:214.82m |
| トンネル延長(m) | 0m |
| 対象流量(m3/sec) | 15.0m3/sec |
| 越流超過確率(回/年) | 1回/2年 |
| 上流仮締切型式 | 重力式コンクリート型式 |
| 転流工施工業者名 (一括発注、分離発注) | 当初:一次転流工のみ分離発注(奥田建設株式会社)⇒変更:本体工事に追加 |
堤体基礎掘削工
| 工期 | 右岸:2023年8月~11月 左岸~河床:2024年2月~5月 |
| ダムサイトの地質 (岩の種類・岩級区分) | 斑状安山岩・CL~CM級 |
| 堤体基礎掘削量 | 49,510m3 |
コンクリート工
| 打設工期 | 2024年7月~2025年10月 |
| 打設休止期間 | 12月16日~3月15日 |
| コンクリートダム本体打設工法 | ブロックレア工法 |
| コンクリートダム本体打設運搬設備 | 200tクローラクレーン |
| フィルダム洪水吐打設工法 | – |
| 堤体コンクリート打設量(進捗率) | 0m3(0%) |
| RCD工法の場合: RCDコンクリート打設量 | – |
| フィルダムの場合: 洪水吐コンクリート量 | – |
| 暑中コンクリート対策工 | 混練水冷却水使用、粗骨材冷却水散水、コンクリート製造設備貯蔵槽及び引出しコルゲート内冷風送風 |
| 寒中コンクリート対策工 | 混練水温水使用、コンクリート製造設備貯蔵槽及び引出しコルゲート内温風送風 |
堤体盛立工
| 盛立工 | – |
| 盛立休止期間 | – |
| 堤体盛立量(進捗率)(m3) | – |
骨材関係
| 原石の種類 | 購入 |
| 骨材の岩質・種類・Gmax | Gmax=150mm |
| 骨材の岩級区分 | – |
| 原石山掘削量(m3) | – |
| 原石山施工業者名 (一括発注、分離発注) | – |
基礎処理
| 工期 | 2024年7月~2025年12月 |
| 基礎処理長(m) | コンソリ:1,802m、カーテン:6,972m |
仮設備関係(配置場所、能力)
| 骨材プラント | – |
| フィルタプラント | – |
| コンクリート製造設備 | 上流仮設ヤード、強制2軸 3.0m3×1基 |
| 濁水プラント | 下流:150m3/h |
| 補助運搬設備 | – |
関連行事
| 転流式 | – |
| 初打設or盛立開始 | – |
| 定礎式 | – |
| 最終打設or盛立終了 | – |
| 試験湛水開始 | – |
| 竣工式 | – |
| 地域行事 | 愛島公民館まつり |
その他
| 主要職員(役職、氏名、所属会社) | 所長:梅津 智徳(西松)、監理技術者:中井 利幸(西松)、現場代理人:小野 雄司(西松) 主任技術者:折立 忠弘(奥田)、佐藤 賢一(グリーン企画) |
| 記入日 | 2023/9/1 |
| 問合先 | 西松・奥田・グリーン企画特定建設工事共同企業体 (TEL) 022-395-7943 |
