鳥羽河内ダム


諸元等
| ダム名 | 鳥羽河内(とばこうち)ダム |
| ダムの所在地(右岸) | 鳥羽市河内町地内 |
| ダムの所在地(左岸) | 鳥羽市河内町地内 |
| 水系河川名 | 二級河川加茂川水系鳥羽河内川 |
| 事業名 | 鳥羽河内ダム建設事業 |
| 発注者名 | 三重県 |
| 受注者名 | 前田・水谷・磯部特定建設共同企業体 |
| ダムの型式 | 流水型重力式 |
| ダムの目的 | 洪水調節 |
| 堤高(m) | 39.0m |
| 堤頂長(m) | 193.0m |
| 堤体積(m3) | 57,200m3 |
| 天端標高(EL m) | EL57.0 |
| 全体工期(着工から竣工まで) | 2023年10月20日~2028年4月28日 |
| 休止期間 | – |
| ダムの特徴 | 常用洪水吐を現況の河床まで下げて、洪水時以外は貯水しない流水型のダム。 |
転流工
| 工期 | 令和6年11月(1次転流)~令和7年2月(3次転流) |
| 転流方式 | 開渠方式 |
| 通水断面積(m2) | 一次転流(B3.4m×H2.0m 2型) 二次転流(B3.0m×H1.8m RF型) 三次転流(B3.4m×H2.0m) |
| 水路延長(m) | 144m |
| トンネル延長(m) | なし |
| 対象流量(m3/sec) | 一次転流(25m3/s) 二次転流(40m3/s) 三次転流(25m3/s) |
| 越流超過確率(回/年) | 一次転流(2回/年) 二次転流(1回/年) 三次転流(2回/年) |
| 上流仮締切型式 | 重力式コンクリート構造 |
| 転流工施工業者名 (一括発注、分離発注) | 前田・水谷・磯部特定建設共同企業体 |
堤体基礎掘削工
| 工期 | 令和6年4月~令和7年10月 |
| ダムサイトの地質 (岩の種類・岩級区分) | 含レキ頁岩、灰色チャート、黒色頁岩の層からなる。左岸~河床部は概ねCM級、右岸は概ねD~CL級。 |
| 堤体基礎掘削量 | 167,000m3 |
コンクリート工
| 打設工期 | 令和7年11月~令和8年12月 |
| 打設休止期間 | なし |
| コンクリートダム本体打設工法 | 拡張レヤー工法(ELCM) |
| コンクリートダム本体打設運搬設備 | タワークレーン(最大作業半径86m 最大吊り荷重25t) |
| フィルダム洪水吐打設工法 | – |
| 堤体コンクリート打設量(進捗率) | 0% |
| RCD工法の場合: RCDコンクリート打設量 | – |
| フィルダムの場合: 洪水吐コンクリート量 | – |
| 暑中コンクリート対策工 | ①練り混ぜ水冷却 ②粗骨材ビン内への冷却水散水 ③液体窒素により練り混ぜ中のコンクリート冷却 |
| 寒中コンクリート対策工 | ①シート養生 ②練り混ぜ水の保温 |
堤体盛立工
| 盛立工 | – |
| 盛立休止期間 | – |
| 堤体盛立量(進捗率)(m3) | – |
骨材関係
| 原石の種類 | 購入骨材(粗骨材:閃緑岩 細骨材:川砂) |
| 骨材の岩質・種類・Gmax | 粗骨材:砕石 Gmax80mm |
| 骨材の岩級区分 | – |
| 原石山掘削量(m3) | – |
| 原石山施工業者名 (一括発注、分離発注) | – |
基礎処理
| 工期 | 令和7年12月~令和9年5月 |
| 基礎処理長(m) | コンソリ 1,150m カーテン 2,880m |
仮設備関係(配置場所、能力)
| 骨材プラント | – |
| フィルタプラント | – |
| コンクリート製造設備 | 2軸強制練り 2.5m3×1基 |
| 濁水プラント | 機械処理脱水方式 ダムサイト120t/h 管理型残土処分地15t/h |
| 補助運搬設備 | – |
関連行事
| 転流式 | 未定 |
| 初打設or盛立開始 | 未定 |
| 定礎式 | 未定 |
| 最終打設or盛立終了 | 未定 |
| 試験湛水開始 | 未定 |
| 竣工式 | 未定 |
| 地域行事 | – |
その他
| 主要職員(役職、氏名、所属会社) | 所長 中島秀樹 前田建設工業 副所長 杉野裕之 前田建設工業 |
| 記入日 | 令和5年12月20日 |
| 問合先 | – |
