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会長挨拶

ダム工事総括管理技術者会 藤田 司 会長挨拶

藤田司会長挨拶

  この度会長に就任しました安藤・間の藤田と申します。
  第30回という節目に会長に就任しますことは、身に余る光栄と、身の引き締まる思いで一杯でございます。
  さて、ダム事業は、「脱ダム宣言」に象徴されるような民主党政権下での再検証や相次ぐ中止によって止まっておりましたが、国土強靭化基本計画のもと、自然災害への備えの重要性が改めて見直されたことなどが追い風となって活況を呈しております。
  しかしながら、足元を見れば、新規ダム事業が極めて少ないこと、そしてリニューアル、海外事業についても手詰まり感が払拭されず、依然厳しい状況が続いております。
  先日、富士重工業のスバルへの社名変更と社長のインタビューが放映されていました。ご存知のとおり、スバルはアイサイトなどの予防安全技術や水平対向エンジンなどの高い技術力で業績を伸ばしている会社でございます。
  その社長の口から盛んに発せられたのが「選択と集中を行いながら、技術力を駆使」するということでした。安定成長化下ではどうしても限られたパイを取り合う構図となります。そうした中、選択と集中を行うことは、生き残る上で重要であるということ、更にはこの選択には決断する勇気と、それに伴う痛みが発生することも重要なポイントとしてお話されていました。
  CMED会も厳しい環境の中に置かれています。このCMED会の活動も選択と集中により、メリハリのつけた活動が重要となります。私共、CMED会は勇気と決断を持って、この選択と集中を行い、CMED会の益々の発展と会員皆様にとって有意義な活動を活発に展開して参りたいと思います。
  今年度のCMED会の活動は、@ダム工事現場の問題点と課題を抽出し、広くその課題を各機関に発信し解決に導くA技術の伝承にも繋がる技術者確保を目指し、国が推し進める「働き方改革」にいち早く同期し、現場での職場環境改善に必要となる事項を提言するBリニューアル工事、海外工事については、施工者側体制の不備な点を指摘し、改善に導くなどの活動を実施して参ります。
  CMED会常任幹事を見渡しますと、ひょっとして高齢化と思えるほど、年には不足のない面々が揃っています。その円熟した知恵を出し合い、難しい局面を迎えているCMED会の活動を引っ張って参りますので、何卒ご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
  甚だ簡単ではございますが、会長就任の挨拶に代えさせていただきます。


ダム工事総括管理技術者会 会長 藤田 司

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