お役立ちダム技術情報 CMED会
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地区研修会

地区研修会とは

CMED会では全国の代表的なダム現場で直接会員の意見を集約し、会の活動に生かすためや会員相互の交流、技術の研鑽を目的とした「地区研修会」を毎年1回開催しています。 現場を見学するのはもちろん、特定のテーマについて討論をおこなったり、専門家をお呼びして講演会を開催しています。
1.開催箇所別参加状況
   平成22年度は全国3地区にて「地区研修会」を実施しました。
地区開催地開催期間参加者数
北海道京極ダム9/2〜9/332
東 北津軽ダム7/29〜7/3036
中 部湯西川ダム7/22〜7/2317
2.討議内容  各地区では主に下記3項目について討議しました。   1) 現場が求めるIT技術について   2) CMED会活性化の方策について   3)現場が直面する諸問題について   (討議の内容については「ダム工事総括管理技術者会ホームページ、会員専用コーナー」    に掲載) 3.講演会   1)北海道地区 :山口嘉一 (独)土木研究所 上席研究員            「既設ダムの有効利用技術の最近の動向」   2)東北 地区 :竹林征三 富士常葉大学客員教授            「ダムは本当に不要なのか」   3)中部 地区 :藤澤侃彦 (財)ダム技術センター顧問                         「設計と施工の関連」 4.平成23年度開催方針  地区研修会は、討議を通してCMED会員の意見を集約し、常任幹事会活動 に反映させるとともに、現在の現常任幹事会活動の内容・成果等について会員 の理解を深めることを主な目的とする。  来年度についても今年度と同様の方針で開催することとしました。   *常任幹事会にて全国より開催現場を3箇所選定して開催する。選定に際    しては、工事の進捗率、注目される工法等を参考とし、代表的な現場と    する。   *開催時期は6月中旬より9月上旬を目途に設定する。   *常任幹事会により魅力有る講師を選定し、全会場で講演会を開催する。   *常任幹事から開催場所毎に担当のリーダーを選出し、当該地区研修会を    円滑に進行させる。   *可能な限り打設状況が見学できるよう、時間割等の事前調整を実施する。   *討議の時間が十分に取れるように時間配分を予定し、合同幹事会で報告    して調整を行う。   *討議会場では全員が討議に参加できるレイアウトとする。   *参加者全員の意見が得られるような討議の進行を実施する。   *意欲ある人に門戸を広げる目的から、希望があれば非会員の聴講も可能    とする。 5.現場研修状況
現場見学状況 京極ダム講演状況 京極ダム
現場見学状況 津軽ダム講演状況 津軽ダム
講演状況 湯西川ダム討議状況 湯西川ダム

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