ダム施工用語 CMED会
〒104-0061
東京都中央区銀座2-14-2 銀座GTビル
財団法人日本ダム協会内
ダム工事総括管理技術者会事務局
ホームページについてのお問い合わせは
お問い合わせフォーム」まで
ダム施工用語

ダム施工用語 ま行

【ま】

埋設型枠

面状工法で横継目、縦継目に使われる埋込型の鋼製型枠のこと。解体、移動の手間を省略できるので、工程短縮へのメリットは大きい。
[関連項目]
・打止め型枠

埋設計器

施工管理、安全管理、構造解析を目的としてダム本体構造の中に設置される計器のこと。、再設置は不可能に近く、計器の埋設やケーブルの保護、接続等については細心の注意を払う必要がある。設置される計器類は、温度計、ひずみ計、無応力計、応力計、継目計および間隙水圧計等がある。

【め】

面状工法

ブロック間に高低差を設けずにコンクリートを打ち継いでいく工法で、RCD工法、ELCM(拡張レヤ工法)およびCSG工法がある。堤体を面状に打上げるため、安全性にすぐれた連続施工を可能とする合理化施工法である。
[関連項目]
・RCD工法
・ELCM
・CSG工法

Copyright 2006-2009 THE ASSOCIATION OF CERTIFIED CHIEF MANAGING ENGINEER FOR DAM CONSTRUCTION All rights reserved.